| 名称 : 呼称とスペリング。 | 分類 : 武器の種類。 |
| 所持者 : 優先度の高い数人。 | 出典 : 創作の場合は4,50年前程度が目安。 |
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解説文 : 出自、性能、その武器に関するエピソード等。下線は該当武器へのリンク。 |
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| アイグロス Aeglos |
槍 |
| エレイニオン・ギル=ガラド | John Ronald Reuel Tolkien創作 |
| 上のエルフであるエレイニオン・ギル=ガラドが、エレンディルと共にサウロンと戦った時に持っていた槍。アイグロスとはシンダリン語で『つらら、雪の切先』の意。 | |
| アイムール Aymur |
棍 |
| バアル | ウガリット神話『竜神ヤムとバアルの争い』 |
| 水神ヤムを打ち倒すため、嵐の神バアルが匠神コシャル・ハシスに作らせた一対の棍棒のうちの一つ。もう一つはヤグルシ。 これらにはヤムを王座から引き離し無力にする魔法の力があり、遠く離れたところからも自在に操ることができ、ひとりでに持ち主の手に戻ってくる。 バアルは外れてしまったヤグルシに次いでアイムールを投げつけたが、こちらはヤムに命中し、ヤムの力を失わせ王座から引き離した。 アイムールとは『反逆するもの』の意。 |
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| アエグリン | 剣 |
| --- | John Ronald Reuel Tolkien創作 |
| オルクリスト、グラムドリングと共にオークとの戦争の時に作られ、失われ忘れ去られた上のエルフの長剣。これら三振りの剣の中で最も強力であるといわれる。オークが近くにいると青く輝き、持ち主に危険を知らせる。 | |
| 赤い矢 Red arrow |
矢 |
| ヒアゴン | John Ronald Reuel Tolkien創作 |
| ゴンドールがローハンに救援を求める印の品。ヒアゴンによって、デネソール二世からセオデンに届けられた。 | |
| 足咬み | 剣 |
| --- | アイスランドサガ『ラックサー谷の人びとのサガ』 |
| 「ラックサー谷の人びとのサガ」に登場する名剣。柄はアザラシの牙でできており、刃は決して錆びつくことがなかったといわれる業物。 | |
| アツイニルトルイシュ・カアー |
矢 |
| ニヨル ベエシュ・アシュキイ |
ネイティブアメリカン・ナヴァホ族伝承 |
| 創世神話に登場する矢。強風の神ニヨルと「ナイフの少年」という名の神ベエシュ・アシュキイが持っている。アツイニルトルイシュ・カアーとは『稲妻の矢』の意。 | |
| アツオオラガハル・カアー |
矢 |
| ニヨル ベエシュ・アシュキイ |
ネイティブアメリカン・ナヴァホ族伝承 |
| 創世神話に登場する矢。強風の神ニヨルと「ナイフの少年」という名の神ベエシュ・アシュキイが持っている。アツイニルトルイシュ・カアーとは『電光の矢』の意。 | |
| アバリスの矢 Abaris |
矢 |
| アバリス | ギリシャ神話 |
| アポロが賢人アバリスに与えた魔法の矢。持ち主の姿を消し、病気を治し、未来を予見する力を持つ。 | |
| アランルース Aranruth |
剣 |
| シンゴル | John Ronald Reuel Tolkien創作 |
| シンゴルの持つ剣。ドリアス滅亡後もエルウィングによって持ち出され、エルロスに与えられてそのままヌメノール王の剣として伝えられたが、ヌメノールの没落で失われた。アランルースとはシンダリン語で『王の怒り』の意。 | |
| アリーウスの剣 | 剣 |
| --- | アイスランドサガ『勇士殺しのアースムンドのサガ』 |
| 「勇士殺しのアースムンドのサガ」に登場する二振りの名剣のうちの一振り。封印されていた残りの一振り、オリーウスの剣と交わるが、叩き折られる。 | |
| アルチイ・ジルヒル |
弓 |
| ニルチイ | ネイティブアメリカン・ナヴァホ族伝承 |
| 創世神話に登場する弓。「風」という名の風神ニルチイが、「ついている男」という名の賭博の精、ナアーウイールビイーヒを追放する時に用いたもの。アルチイ・ジルヒルとは『暗闇の弓』の意。 | |
| アルマス Almace |
剣 |
| チュルパン | フランス叙勲詩『ローランの歌』 |
| フランク王シャルルマーニュ大帝に仕える大司教、チュルパンが最後にとりだして振るう剣。褐色の鋼の刃をもつ。『氷の刃』と例えられるところから、切れ味が鋭く、美しい剣だったと思われる。この剣名が明かされる場面では、チュルパンは既に矛4本に体を突き刺され瀕死の状態だが、尚も大軍に向かい、千回以上も斬りつけるという奇跡を起こす。アルマスとは『慈悲』の意。また「カルル大王のサガ」では、アルマツィアという剣が登場する。 | |
| アルマツィア Almacia |
剣 |
| カルル | ドイツサガ『カルル大王のサガ』 |
| イヴィンの息子マラキンがカルルの城を訪れ、十四年間も監獄にいる兄弟アブラハムを釈放して欲しいと頼み、イギリスの鍛冶屋ガラントが鍛えたという三本の剣を持参した。カルルは釈放と引き換えにその剣を手に入れた。このうち二本目の剣は山積みの鋼にわずかに斬り込むことができ、カルルはこれをアルマツィアと名付け、異教徒を討つのに良い剣だ、と評した。一本目はクルト、三本目はデュルムダリ。アルマツィアとは『慈悲』の意。 | |
| アングウィレル Anguirel |
剣 |
| エオル | John Ronald Reuel Tolkien創作 |
| エオルが隕石からアングラヘルと共に作った剣。自分のためにとっておいたが、後に息子のマイグリンが盗み出す。 | |
| アングラヘル Anglachel |
剣 |
| トゥーリン・トゥラムバール ベレグ・クーサリオン |
John Ronald Reuel Tolkien創作 |
| グアサングを鍛え直す前の名前。アングラヘルとは『鉄の炎』の意。 | |
| アングリスト Anglist |
短剣 |
| ベレン | John Ronald Reuel Tolkien創作 『シルマリルの指輪』 |
| エダインであるベレンがルシアンを自分のものにしようとしたクルフィンから取り上げた短剣で、モルゴスの王冠からシルマリルを取り外すのに使った。これを鍛えたのは、ナルシルをも作ったドワーフの刀鍛冶、テルハールである。アングリストとは『鉄を切り裂くもの』の意。 | |
| アンサラー Answerer |
剣 |
| ルー | ケルト神話 |
| 光の神ルーの持つ魔剣、フラガラッハの英訳名。アンサラーとは『応えるもの』の意。同様の英訳名としてリタリエイターがある。 | |
| アンドゥリル Anduril |
剣 |
| エレンディル アラゴルン |
John Ronald Reuel Tolkien創作 『指輪物語』 |
| ドゥナダンの野伏であり王であるアラゴルンの剣。ガラドリエルから鞘を与えられ、例え戦いに敗れようとも決して折れたり汚されたりすることはないと予言された。その刀身には弦月と放射状の太陽との間に七つの星を並べた図様が刻まれ、その周りにはたくさんのルーン文字が描かれていた。鞘には金銀細工と宝石で飾られたエルフ文字で名と由緒が記されている。 元はドワーフの刀鍛冶であるテルハールが鍛えたナルシルと言う剣で、エレンディルの持ち物であったが、サウロンとの戦いで二つに折れてしまった。エレンディルの世襲であるアラゴルンがこれを鍛えなおし、アンドゥリルと新たに命名した。アンドゥリルとはシンダリン語で『輝き』の意。 |
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| イェクルスナウト | 剣 |
| アトリ・アースムンダルソン | アイスランドサガ『グレティルのサガ』 |
| 主人公グレティルが兄であるアトリに贈った名剣。アトリは剣を振るって敵を撃退したが、トルビエルンの不意打ちに破れた。 | |
| イガリマ | 不明 |
| ザババ | メソポタミア神話 |
| 戦の神であり、キシュの守護神でもあるザババの持つ二つの武具のうちの一つ。もう一つはシュルシャガナ。 | |
| イスケンデル・ベイの剣 Iskender Bey |
剣 |
| イスケンデル・ベイ(ゲオルゴース・カストリオト) | 史実 |
| アルバニアの英雄イスケンデル・ベイの持つ剣。資質ある者が使えば凄まじい切れ味を発揮するが、そうでない者が持つと途端になまくらになってしまうといわれる。彼は自分の剣を作らせる際に自分に相性の良い剣を作るため、材料集めから完成までの全工程に立ち会ったという。 | |
| 虎杖丸 Kutune shirka |
刀 |
| ポイヤウンペ | アイヌユーカラ『虎杖丸の曲』 |
| いたどりまる。クトゥネシリカの日本語訳名。 | |
| ヴァラキアカ Valacirca |
鎌 |
| ヴァルダ | John Ronald Reuel Tolkien創作『シルマリルの物語』 |
| 北斗七星のこと。メルコールに対して他のヴァラ(神)により振り上げられた鎌、滅びのしるしであり、ヴァルダの手により北の空へとかけられた七つの強い星々である。ヴァラキアカとはクゥエンヤで『ヴァラール(神々)の鎌』の意。この星々は『ホビットの冒険』にも登場し、古英語でウェインと呼ばれる。ウェインとは荷車のことで、これも北斗七星を指す。 | |
| ヴァラールの鎌 Valar |
鎌 |
| ヴァルダ | John Ronald Reuel Tolkien創作『シルマリルの物語』 |
| ヴァラキアカ。 | |
| ヴォータンの槍 Wotan |
槍 |
| ヴォータン | ドイツ歌劇『ニーベルングの指輪』 |
| 主神ヴォータンの槍で、ノートゥングをへし折った時に使ったもの。ヴォータンとはオーディンの別称であり、そのためこの槍のモデルはグングニルであると思われる。劇中では『契約の威厳の象徴』という役割を持つ。 | |
| ウコンバサラ Ukonvasara |
斧 槌 |
| ウッコ | フィンランド神話 |
| 主神であり雷神でもあるウッコの持つハンマー状の石斧。ウッコはこの石斧から稲光を起こすことができた。治癒と破壊の両方の力を兼ね備えるとされる。ミョルニルの類型とも。 | |
| エアの剣/銛 Ea |
剣、短剣 銛 |
| エア | アナトリア(ヒッタイト)神話『ウルリクルミの歌(ハッティの粘土板)』 |
| 世界のはじめに天と地を切り離したと言われる青銅の剣、または銛。知識の神であり、水神であるエアの持ち物で、天空を脅かした石の巨人、ウルリクルミ(クマルビの息子)の脚を唯一切り裂くことが出来たもの。アヌとクマルビが争った時にも登場した。 | |
| エクスカリバー Excalibur |
剣 |
| アーサー | ウェールズ伝承『アーサー王伝説』 |
| 仮。 | |
| エクス・カルス・リベレア | 剣 |
| アーサー | ウェールズ伝承『アーサー王伝説』 |
| エクスカリバーの名の由来の一説。エクス・カルス・リベレアとはラテン語で『石より解き放つ為に』の意。 | |
| エスカリボー Escalibor |
剣 |
| アーサー | ウェールズ伝承『アーサー王伝説』 |
| エクスカリバーの原型であり名の由来。 | |
| エッケザックス | 剣 |
| ディートリッヒ | ドイツ伝説群『ディートリッヒ伝説』 |
| ディートリッヒが巨人エッケを倒して奪った剣。こびとが鍛えたもので、その威力はナーゲルリングをも凌ぎ、歴戦を刃こぼれもせずにくぐり抜けた。 | |
| エッテタンゲ | 剣 |
| インゲムンド | アイスランドサガ『みずうみ谷家のサガ』 |
| みずうみ谷の首領インゲムンドがノルウェーの商人ラブンから手に入れた宝剣。 | |
| 黄金づくりの小杖 | 杖 |
| --- | ドイツ叙事詩『ニーベルンゲンの歌』 |
| 名前だけが登場するも、詳細は不明。 | |
| オティヌスの弩 | 弩 |
| オティヌス | デンマーク史『ゲスタ・ダノールム』 |
| オーディンをモデルにした老人、オティヌスの持つ弩。 皮袋から取り出されると先端が延び、一度に10本の矢をつがえることができる。 |
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| オリーウスの剣 | 剣 |
| --- | アイスランドサガ『勇士殺しのアースムンドのサガ』 |
| 「勇士殺しのアースムンドのサガ」に登場する二振りの名剣のうちの一振り。ブズリの一族に対する呪いが掛かっており、一族の王によって封印された。後にアリーウスの剣と交わり、それを叩き折る。 | |
| オルクリスト Orcrist |
剣 |
| トーリン・オーケンシールド | John Ronald Reuel Tolkien創作 |
| ドワーフの王であるトーリン二世の剣。グラムドリングと共にトロルの岩屋で発見された。ゴンドリンでグラムドリング、アエグリンと共に鍛えられたもので、グラムドリングと対になっている。トーリン二世が闇の森のエルフに捕らわれた時スランドゥイルに取り上げられたが、トーリン二世が五軍の合戦で死んだときにスランドゥイルから彼に返され、共に葬られた。オルクリストとは『ゴブリン退治』の意。霧ふり山脈のオークには「かみつき丸」と呼ばれていた。 | |
| オルナ Orna |
剣 |
| テトラ オグマ |
ケルト神話物語群『マグ・トゥレドの戦い』 |
| フォウォレの王、テトラの持つ剣。彼の居場所は海とされ、そのため海は彼の平原、そして魚は彼の家畜と形容されることもある。 『マグ・トゥレドの戦い』において、オグマは戦場にてテトラの剣であるオルナを見つけた。オグマが鞘からオルナを抜いて清めると、オルナは自身がそれまでに成し遂げてきた業績を語った。 |
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| オレイカルコスの杖 Oreikhalkos |
杖 |
| ランペティア | 北欧神話歌謡集『エッダ』 |
| オレイカルコス(オリハルコン)とは『山の青銅』の意。ヘルメスの牛を守っているランペティアが、この金属でできた杖を持つ。 | |
| カウディモルダクス | 剣 |
| ジャイルズ ベロマリウス |
John Ronald Reuel Tolkien創作 『農夫ジャイルズの冒険』 |
| 農夫であるジャイルズが主人の農場を荒らしていた巨人を偶然倒してしまい、ジャイルズは村の英雄となった。ジャイルズは褒章として、王様から王宮の武器庫に眠っていた長剣を賜った。王様は地方の農民にくれてやるのにちょうどいい剣だと思っていたが、実はこの剣はカウディモルダクスと呼ばれる名剣であった。この剣はかつて偉大な竜退治の名人、ベロマリウスが所持していた剣であり、竜たちに非常に恐れられていた。後にジャイルズは、この剣を用いて黄金竜を倒すことになる。カウディモルダクスとは『竜の尾を噛むもの』の意。噛尾刀はカウディモルダクスの日本語訳名。 | |
| ガエボルグ Gae bolga |
槍、銛 |
| ク・ホリン | アルスター伝説群叙事詩 『クーリーの牛争い』 |
| ケルトの英雄、ク・ホリン(クーフーリン)が操っていた槍。ゲイボルグとも呼ばれる。 ク・ホリン(クは猛犬の意。古代アイルランドでは勇気の象徴)は、人間の母と神の父を持つハーフである。彼の父は光と戦いの神ルーであった。ク・ホリンは背が高く怪力の持ち主で、勇敢で豪傑であり、戦いのときに激情すると恐ろしい形相になり身体が膨れ上がるという狂戦士であったが、慈悲深く優しい男でもあり、人間味のある存在でもあった。彼の父である光の神ルーはブリューナクという槍を持っていた。その光の力を授かったク・ホリンも、父の影響あってか、武器に槍を選んだ。 ガエボルグは魔女スカザーハにより作られたものである。ク・ホリンがスカザーハから魔術と武道を学んだ際に、皆伝の証としてそれを授かった。通常の柄ではク・ホリンの怪力に耐えられず壊れてしまうため、柄は巨大な海の獣の骨から作られていた。とてつもなく大きく重いため、怪力のク・ホリンでなければ使いこなせなかった。その切っ先は鋭く、また刃には鋸のような切れ込みが入っていた。このためこの槍に突かれた相手はより深い傷を負うが、槍自体はそれほど深く突き刺さらず、すぐに引き抜けるのである。さらにこの槍は敵に向かって投げつけると、穂先が切れ込みの部分から30もの小さな矢になって飛び散り、敵を討つという魔力を持っていたという。水中でのみ用いられる。 |
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| ガ・ジャルグ Gae Dearg |
槍 |
| ダーマット・オディナ | ケルト神話 |
| フィアナ騎士団の英雄、ダーマットの持つ2本の大小の槍の大きな一方。ガ・ジャルグとは『赤槍』の意。養父であるアンガスから貰い受けたもので、どのような魔法をも打ち破る。ダーマットは、この槍で、火に燃えず、水に溺れず、武器に傷つかない犬や、ドルイドの魔法を使う魔女などを倒した。 もう一方の小さな槍の名はガ・ボーで、こちらは『黄槍』の意。 | |
| カデュケウス Caduceus |
杖 |
| ヘルメス | ギリシャ神話 |
| ギリシャの伝令神ヘルメス(メルクリウス、マーキュリー)が、自分のアポロンへの悪戯の代償に、竪琴との交換で手に入れた杖。生気を抜き取り、生死や眠りを操る力を持つ。2匹の蛇が絡みついている姿で表され、棒の先端部には1対の翼が付けられている場合が多い。先端部が三日月、翼のついた兜である場合もある。この蛇はギリシア神話においてヘルメス神が2匹の蛇の喧嘩を仲裁した事に由来するため蛇は2匹でなくてはならず、アスクレピオスの持つ同名の杖とは別物である。カデュケウスとはラテン語で『伝令使の杖』の意であり、ヘルメスが伝令神であることから名づけられたと思われる。この杖はケーリュケイオンとも呼ばれるが、同様にケーリュクスが『伝令使』という意味を持つ。 また、伝令使の持つ杖の総称としても用いられる。 |
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| カデュケウス Caduceus |
杖 |
| アスクレピオス | ギリシャ神話 |
| アポロンの息子、ギリシャの医術神アスクレピオスの持つ杖。一匹の蛇が絡みついている姿で表される。医学の象徴としての1匹の蛇が絡みついた杖であり、ヘルメスの持つ同名の杖とは別物である。蛇は脱皮を繰り返すという点から若さと再生の象徴でもある。 アスクレピオスはケンタウロスであるケイロンから医術を教わると死から人間を救う術を覚え、死者をも蘇らせた。冥界の神ハデスがこれに激昂し、弟ゼウスに烈しく抗議した。ゼウスは雷器ケラウノスを放ち、孫であるアスクレピオスを殺し、星座とした。これが蛇つかい座である。息子が殺されて星座にされたことを不服とした父神アポロンは、ゼウスに刃向かえないためケラウノス製造者キュクロプスを虐殺し、一年間罰を受ける事になったが、アスクレピオスは正しく神と扱われることになった。 |
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| ガ・ボー Gae Buidhe |
槍 |
| ダーマット・オディナ | ケルト神話 |
| フィアナ騎士団の英雄、ダーマットの持つ2本の大小の槍の小さな一方。ガ・ボーとは『黄槍』の意。マナナーン・マック・リールから貰い受けたもので、この槍によってつけられた傷は癒えることがない。もう一方の大きな槍の名はガ・ジャルグで、こちらは『赤槍』の意。 | |
| かみつき丸 Biter |
剣 |
| トーリン・オーケンシールド | John Ronald Reuel Tolkien創作 |
| オルクリストのことを霧ふり山脈のオークが呼んだ名。 | |
| ガラティン Gallatin |
剣 |
| ガウェイン | ウェールズ伝承『アーサー王伝説』 |
| アーサー王に従う円卓の騎士の一人、ガウェインの持つ魔剣。エクスカリバーを鍛えた妖精が鍛えた業物らしい。その魔力は定かでないが、その切れ味は凄まじく、決して刃こぼれをすることがなかったという。むしろ、その所有者のガウェインにこそケルト的な魔力があった。彼は太陽の昇りと共に力を増し、日没に向けて徐々に衰えるという。そのため、正午においてはあのランスロットよりも強かったといわれる。 | |
| カラドボルグ kaladbolg |
剣 |
| フェルグス=マクローイ | アルスター伝説群叙事詩 『クーリーの牛争い』 |
| フェルグス=マクローイの持つ魔剣。ティル・ナ・ノグ(神の国)の妖精によって鍛えられた。この魔剣が振るわれることはなく、この魔剣がいかなる威力を発揮するのか記述はない。「マビノギオン」でアーサー王の持つ剣がカレドヴルフだが、これはアイルランド語のカラドボルグと同じ語である。カラドボルグとは『硬き稲妻』もしくは『煌く剣』の意。 フェルグスの父ローイはアルスターの王であったが兄弟によって殺され、フェルグスはアルスターを追放されてしまった。そしてアルスターと敵対する女王メイヴの支配する王国コノートに仕えることになる。クーリーの牛争いでは反アルスターの司令官として出陣した。しかし彼は故郷アルスターの騎士達や、幼少からの知り合いであるク・ホリンと戦いたくはなかったので、彼はク・ホリンが戦っている戦場にカラドボルグを持たずに赴き、潔く殺されようとした。しかしク・ホリンも丸腰の相手を倒すような人間ではなく、彼を立てて引き下がる。フェルグスはその日は勝利を宣言して自陣に帰ったが、翌日からは戦場に出ないことを決意する。以降、ク・ホリンを倒せる戦士がいないため戦闘は膠着状態となり、痺れを切らしたメイヴはフェルグスを臆病者と罵った。こうなると誇りを重んじる騎士は戦いに赴かざるを得ず、彼は部隊を率いて戦場に向かったが、彼はク・ホリンの姿を見るとその場から逃げてしまい、さらにク・ホリンを攻撃しようとした魔法使いを妨害してしまう。このためフェルグスは部下を見殺しにした卑怯者という汚名を被ってしまう。 |
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| カリバーン Caliburn/Carry Burn |
剣 |
| アーサー | ウェールズ伝承『ブリテン王列伝』 |
| エクスカリバーの原型であり名の由来。『輝きを運ぶもの』の意。 | |
| カリブルヌス Caliburnus |
剣 |
| アーサー | ウェールズ伝承『アーサー王伝説』 |
| エクスカリバーの原型であり名の由来。 | |
| カルンウェナン Carnwenhan |
短剣 |
| アーサー | ウェールズ伝承『マビノギオン』 |
| アーサー王が使っていた短剣。カルンウェナンとは『小さな白い柄手』の意。 | |
| カレドヴルフ Caledvwlch/Kaledfwlch |
剣 |
| アーサー | ウェールズ伝承『マビノギオン』 |
| アーサー王の持つ名剣。カレドヴルフとは『硬き切っ先』の意。「アーサー王伝説」ではエクスカリバーにあたる。 | |
| ガンバンテイン Ganbanteinn |
杖 |
| ヘルモーズ スキールニル フレイ |
北欧神話歌謡集『エッダ』 |
| 仮。 | |
| キム・クイの弓 | 弓 |
| アン・ズオン・ブゥオン(安陽王) | ベトナム伝承『アウラク国の物語』 |
| 昔、アウラク国という国があり、安陽王という王がいた。ある時、亀の姿の神キム・クイが現れ、城を建てるなら階段は螺旋にするよう告げられた。その通りにすると堅固なコーロア城ができた。また、亀の足の爪を与えられ、言われる通り弓をつくると一矢で千人を倒す強力な弓ができた。 | |
| キャルタンの剣 | 剣 |
| --- | アイスランドサガ『ラックサー谷の人びとのサガ』 |
| 「ラックサー谷の人びとのサガ」に登場する名剣。飾り豊かで、身に帯びている者は戦いにおいて傷を負わないという。しかし、鞘が無いと剣の加護を受けることができない。 | |
| グアサング Gurthang |
剣 |
| トゥーリン・トゥラムバール ベレグ・クーサリオン |
John Ronald Reuel Tolkien創作 |
| 隕鉄で出来た剣で、アングラヘルをナルゴスロンドで鍛え直したもの。ブレシルの黒い棘とも呼ばれる。アングラヘルとは『踊る炎』の意で、この剣が「燃える星となって天から降ってきた鉄で作られた」ことによりつけられた。鍛冶のエオルがナン・エルモスに住まう許しを得るためシンゴルに贈り、後にベレグ・クーサリオンに与え、トゥーリン・トゥラムバールの手に渡り鍛え直された後、グアサングと名付けられた。トゥーリンが、竜たちの祖であるグラウルングを殺したときに用いた剣でもある。 グアサングとは『死の斬鉄』の意で、彼はこの剣を所持していたことからモルメギル(黒の剣)とも呼ばれた。トゥーリンは誤ってこの剣で友人であるベレグ(元の所持者)を殺してしまい、悲観したトゥーリンはこの剣に身を投げだし、自らの命を絶った。グアサングはその時に砕け、マブルングらによってトゥーリンの亡骸の傍らに埋められた。 |
|
| グースヴィネ Guthwine |
剣 |
| エオメル | John Ronald Reuel Tolkien創作 『指輪物語』 |
| ローハンのマークの第三軍団軍団長エオメルの持つ名剣。グースヴィネとは『戦いの友』の意。 | |
| クールタン | 剣 |
| オジエ | ドイツ『シャルルマーニュ伝説』 |
| コルタナの別称。 | |
| クトゥネシリカ Kutune shirka |
刀 |
| ポイヤウンペ | アイヌユーカラ『虎杖丸の曲』 |
| 主人公である少年、ポイヤウンペの持つ守り刀。各所に装飾が施されており、鞘に狼神、鞘に雷神の雌神と夏狐の化神、鍔に雷神の雄神が彫り込まれている。それぞれの装飾には対応する憑き神がおり、危機の際に立ち現れポイヤウンペを救う。 物語は黄金のラッコをはじめ、シャモ(アザラシに例えられた日本本土の人)などとの戦いが八度に渡り描かれるが、シヌタプカにてポイヤウンペが襲撃を受けた際(三度目の戦い)、初めて憑き神が現れる。その後、ウカムペシカの戦い(四度目の戦い)においても再度憑き神が現れ、危機を救っている。日本語訳名が虎杖丸。 |
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| クラウ・ソラス Claimh Solais |
剣 |
| ヌァダ | ケルト神話 |
| 銀の腕のヌァザが持つ魔剣。炎と光を放って輝く宝剣で、魔の四都のひとつ、フィンジアスが奉戴しウスキアスが守護していた剣であり、ダーナ神族の至高の四宝のひとつでもある。その刀身には呪文が刻み込まれ、一度鞘から抜き払われれば敵はその一撃から逃れ得ないとされ、魔族フォモールとの死闘・モイトゥラの戦いでは敵軍の大将である剛力王インジッヒの首を、一閃で打ち飛ばしたという。クラウ・ソラスとは『光の剣』の意。 アンサラーの別称という説も。 |
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| グラム Gram/Gramr |
剣 |
| シグムント・ヴォルスング シグルド・ヴォルスング |
アイスランドサガ『ヴォルスング・サガ』 |
| 主神オーディンからシグムントに与えられたとされる2メートル程度の長剣。グラムとは『怒れる』の意。「ニーベルンゲンの歌」の中ではバルムンク、「ニーベルングの指輪」の中ではノートゥングとして語られていた。 ジグムントの父の一族がある部族と戦っていたときに、片目黒帽子の男が現れ、『子供の木』にその剣を突き立て、「抜いた者が剣の所持者だ」と皆に試させたところ、ジグムントだけがそれを抜いたとされている。この剣はヴォルスング一族に勝利をもたらすものの、とある理由によりオーディンの怒りを買ったシグムントは、グングニルによってグラムを粉々に砕かれてしまう。 やがてシグムントの息子であるシグルドが育ての親であるレギンの依頼で、竜に変化してしまったレギンの弟ファーヴニルと戦う際に剣を求めたが、レギンが何度鍛えてもシグルドが試しに金床へ打ち付けると折れてしまった。そこで、母が受け取っていたグラムの欠片から剣を鍛えてみたところ、彼の力に耐え、金床をも切り裂く剣ができた。この新たなグラムは、やすやすとファーヴニルの皮膚を斬り裂いた。こうして、シグルドはファーヴニルを討ち取ることが出来た。 |
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| グラムドリング Glamdring |
剣 |
| ガンダルフ | John Ronald Reuel Tolkien創作 |
| 灰色のガンダルフの持つ剣。ゴンドリンでオルクリスト、アエグリンと共に作られたもので、オルクリストと対になっている。(エルロンドによると)元来はゴンドリンの王、トゥアゴンが身に付けていたものだが、ゴンドリンの没落によって失われ、それが流れてトロルが死蔵する事になった。はなれ山へ旅をする途中でビルボ、ガンダルフ達一行がトロルの岩屋を調べて発見した。周囲にゴブリン(オーク)がいると青く輝く。グラムドリングとは『敵砕き』の意。霧ふり山脈のオークには「なぐり丸」と呼ばれていた。 | |
| グランテピエ | 槍 |
| チュルパン | フランス叙勲詩『ローランの歌』 |
| フランク王シャルルマーニュ大帝に仕える大司教、チュルパンの持つ矛。グランテピエとは『業物の矛』の意。 | |
| グリダヴォル Gridarvolr |
杖 |
| グリーズ トール |
北欧神話歌謡集『エッダ』 |
| トールが巨人ゲイルロッドの元を訪れる前に立ち寄った、ヴィーザルの母であるグリーズという女巨人から借りた杖。力の帯と鉄の手袋を借りたのも彼女からである。グリダヴォルとは『グリーズの杖』の意。 | |
| グリンヒャルティ | 剣 |
| フロールヴ | 北欧神話歌謡集『エッダ』 |
| 伝説上の王フロールヴの持つ剣。グリンヒャルティとは『黄金の鍔』の意。 | |
| クルト | 剣 |
| カルル | ドイツサガ『カルル大王のサガ』 |
| イヴィンの息子マラキンがカルルの城を訪れ、十四年間も監獄にいる兄弟アブラハムを釈放して欲しいと頼み、イギリスの鍛冶屋ガラントが鍛えたという三本の剣を持参した。カルルは釈放と引き換えにその剣を手に入れた。このうち一本目の剣は山積みの鋼に斬り付けると僅かに刃こぼれしてしまったが、カルルはこれをクルトと名付け、本当にいい剣だと評した。二本目はアルマツィア、三本目はデュルムダリ。クルトとは『短い』の意。フランス語で同じ意味を持つコルタナ(クールタン)は「シャルルマーニュ伝説」のオジエの剣。 | |
| 黒い矢 Black arrow |
矢 |
| バルド | John Ronald Reuel Tolkien創作 |
| バルドがスマウグを射るときに使った矢。バルドの一族が父祖から代々受け継ぎ、使ってもその度に回収してきた、決して的を外さないという矢。 | |
| クロケア・モルス Crocea mors |
剣 |
| ジュリアス・シーザー | ローマ史実 |
| ジュリアス・シーザーの持つ剣。黄金で作られ、決して壊れることがないという。クロケア・モルスとはラテン語で『黄橙色の死』の意。この剣を用いた攻撃は決して回避できないとされたことから命名された。 | |
| グロンド Grond |
槌 破城槌 |
| モルゴス | John Ronald Reuel Tolkien創作 |
| モルゴスがフィンゴルフィンと戦った際に用いた戦槌。 ミナス・ティリスの城攻めに使われている破城槌は、この名を取って呼ばれた。長さが100フィートもある大きな槌が鎖で吊り下げられ、頭部は貪欲な狼に似せた形になっている。 |
|
| グングニル Gungnir |
槍 |
| オーディン | 北欧神話歌謡集『エッダ』 |
| 主神オーディンが持つ神槍で、グングニルとは『貫く』の意。必殺必中の威力を持つ投槍で、その威力はグラムを一撃で粉々にするほど。鋼の穂先のルーン文字の魔力により貫けない鎧はなく、人の素たる「トネリコの木」で柄が造られているため、どんな武器にも破壊されない。敵に向けて投げつけると自在に手元に戻ってくる魔力を持つ。ラグナロクにおいてフェンリルの脇腹を貫いたが、オーディンと共に飲み込まれた。 眠っているシフの髪を切り落としたロキはトールに捕まり、その髪の代わりを探すことを条件に解放される。ロキは黒妖精の国のイーヴァルディの息子たちを説得し、本物同様に頭に生える魔法のかかった黄金製の髪の毛、魔法の船スキッドブラドニール、そしてグングニルを作らせた。その後、ブロックルとエイトリという別の小人たちに宝物を見せ、これ以上のものを作れるならば自分の頭をかけるという賭けを持ちかけた。それに対し、彼らは黄金のイノシシであるグリンブルスティ、純金の腕輪ドラウプニル、魔法の槌ミョルニルを作り出した。神々にそれぞれの宝物の価値を仰いだところ、神々は唯一巨人族に対抗し得るミョルニルに最上の価値を認めたため、ブロックルは賭けの代償にロキの頭を要求したが、ロキは「頭はやると約束したが首を切ってはいけない」と処刑を免れた。 |
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| グンラウグの剣 | 剣 |
| --- | アイスランドサガ『蛇舌グンラウグのサガ』 |
| 「蛇舌グンラウグのサガ」に登場する名剣。刃の切れ味を鈍くする能力を持つ敵、ベルセルクのソーロルムを倒す際に用いられた。 | |
| ゲイアサイル Gae Assail |
槍 石弾 |
| ルー | ケルト神話 |
| ブリューナク。 | |
| ゲイボルグ Gae bolga |
槍 |
| ク・ホリン | アルスター伝説群叙事詩 『クーリーの牛争い』 |
| ガエボルグの別称。 | |
| ケーリュケイオン Ceryceion |
杖 |
| ヘルメス アスクレピオス |
ギリシャ神話 |
| カデュケウス[1][2]の別称。 | |
| ケラウノス | 雷 |
| ゼウス | ギリシャ神話 |
| 主神ゼウスの操る武器の一つである雷器で、投げつけて使用する。嵐を司るオーディンにとって、稲妻の象徴ともいえる武器である。キュクロプスが鍛えたもので、形状を持たず雷そのものであったという。ケラウノスとは『雷』の意。 | |
| ケンヴェルヒンの三百本の剣 Tychant cledyf Kenuerchyn/ tri chan cleddyf Cenferchyn |
剣 |
| キンヴァルフ | ウェールズ伝承『マビノギオン』 |
| オウァインの祖父、キンヴァルフの所有する刀剣達。 | |
| 噛尾刀 | 剣 |
| ジャイルズ ベロマリウス |
John Ronald Reuel Tolkien創作 『農夫ジャイルズの冒険』 |
| こうびとう。カウディモルダクスの日本語訳名。 | |
| コラーダ | 剣 |
| エル・シード | スペイン叙事詩『エル・シードの歌』 |
| エル・シードがバルセローナ伯との戦いで勝利した際に手に入れた名剣。銀1000マルコ以上の価値があるとされる。のちにカリオーンの公子たちに贈られるが、コルテスの場で返還され、マルティーン・アントリーネスに与えられた。 | |
| コルタナ | 剣 |
| オジエ | ドイツ『シャルルマーニュ伝説』 |
| デーン人の英雄、オジエの持つ名剣。オジエは若き頃人質としてシャルルマーニュの元で過ごし、数々の武勇を示した。コルタナとは『短い』の意。 クールタンとも呼ばれる。ドイツ語で同じ意味を持つクルトは「カルル大王のサガ」のカルルの剣。 | |
| コルブラント Collbrande/Coal brand |
剣 |
| アーサー | ウェールズ伝承『アーサー王伝説』 |
| エクスカリバーの原型であり名の由来。コルブラントとは『松明』の意。 | |
| サングラモア Sanglamore |
剣 |
| ブラガドッキオ | 英詩『妖精の女王』 |
| ブラガドッキオの所持する剣。仮項目。 | |
| シタ cita |
棍 |
| イナンナ | シュメール神話『イナンナ女神の歌(粘土板)』 |
| シュメール神話の戦神である女神イナンナが、母ニンガルの体内から生まれてきた際に掴んでいたとされる二振りのメイスのうちの一つ。『七つの頭を持つ矛』と称され、「輝くシタ武器で敵を殺してしまう」との一節がある。 もう一振りのメイスはミトゥム。 |
|
| シャビトルオール・カアー |
矢 |
| ニヨル ベエシュ・アシュキイ |
ネイティブアメリカン・ナヴァホ族伝承 |
| 創世神話に登場する矢。強風の神ニヨルと「ナイフの少年」という名の神ベエシュ・アシュキイが持っている。アツイニルトルイシュ・カアーとは『太陽の光の矢』の意。 | |
| シュルシャガナ | 不明 |
| ザババ | メソポタミア神話 |
| 戦の神であり、キシュの守護神でもあるザババの持つ二つの武具のうちの一つ。もう一つはイガリマ。 | |
| ジョワイユーズ Joyeuse/Joiuse |
剣 |
| シャルルマーニュ | フランス叙勲詩『ローランの歌』 |
| フランク王シャルルマーニュ大帝が、父から王位と共に譲り受けた、いわば王の象徴。ジョワイユーズとは『喜ばしき』の意。柄には聖遺物としてロンギヌスの槍の穂先が入っていた。『我が喜び』という意味のフランス軍の勝鬨「モンジョワ」、加えて軍旗の名の由来となる。 | |
| スーザンの弓 Susan |
弓 |
| スーザン | Clive Staples Lewis 創作 『ナルニア国ものがたり』 |
| サンタクロースよりスーザンへ贈られた、決して的を外すことの無い弓。リンドンの剣を参照。 | |
| スクリューミル | 剣 |
| ステイナル | アイスランドサガ『エギルのサガ』 |
| ステイナルの持つ名剣。ラムビに後ろから切り付けたが、戸口に逃げ込まれたため垂木に食い込んでしまい、殺害には至らなかった。 | |
| スクレープ Skuraeppr |
剣 |
| ウッフォ | デンマーク史『ゲスタ・ダノールム』 |
| 第四章に登場する名剣。発見された時は赤錆びていたが、ウッフォが握った途端に輝き、相手を両断し、刺し貫いた。 | |
| スティング Sting |
短剣 |
| ビルボ・バギンズ フロド・バギンズ |
John Ronald Reuel Tolkien創作 『ホビットの冒険』『指輪物語』 |
| つらぬき丸の原語読み。 | |
| ズフタフの槍 Duftach |
槍 |
| ドゥフタハ ケルトハル・マク・ウテヒル |
ケルト神話物語群『ウシュリウの息子達の流浪』 『クーリーの牛争い』 |
| ルーン。 | |
| スラーンドの斧 | 斧 |
| スラーンド | アイスランドサガ『エギルのサガ』 |
| ステイナルがソルステインに対抗するために自らの奴隷であるスラーンドに授けた斧。刃先は1エレ(エレは肘から中指の端まで)ほどの長さがあり、恐ろしく鋭かった。しかしスラーンドはソルステインにあえなく首を撥ねられてしまう。 | |
| 聖槍 Holy Lance |
槍 |
| 漁夫王 | ウェールズ伝承『アーサー王伝説』 |
| 仮。 | |
| 聖槍 Holy Lance |
槍 |
| ロンギヌス | 新約聖書 / ドイツ歌劇『パルジファル』 |
| ロンギヌスの槍が、この作品では聖槍として登場する。 | |
| 聖ジョージの剣 St.George |
剣 |
| 聖ジョージ | キリスト教伝承『聖ジョージの竜殺し』 |
| アスカロン。 | |
| ダインスレイフ Dainsleif |
剣 |
| ホグニ | 北欧神話歌謡集『エッダ』 |
| 仮項目。 | |
| ダグザの棍棒 Dagdha |
棍 |
| ダグザ | ケルト神話 |
| 大地と豊穣の神ダグザの持つ、生命を司る棍棒。8人がかりでやっと運べるほど巨大で、引きずれば土地の境界となる溝が出来るほどに重い。棍棒の片方には死が、片方には生が宿っている。片方の端で叩くと9人の敵を殺し、その者の骨を「馬のひづめの下に飛び散る霰」の様に吹き飛ばす。また、もう片方の端を振れば9人の死者を蘇らせることができる。 | |
| つらぬき丸 Sting |
短剣 |
| ビルボ・バギンズ フロド・バギンズ |
John Ronald Reuel Tolkien創作 『ホビットの冒険』『指輪物語』 |
| トロルの岩屋の中でビルボが手に入れた小剣。つらぬき丸という名は、ビルボがこの剣で大蜘蛛を倒したときにビルボ本人によってつけられた。そのままビルボが持ち帰って袋小路屋敷の暖炉の上に飾っておいたが、ビルボがフロドに袋小路屋敷を譲って旅立った時に一緒に持っていった。そして裂け谷でビルボからフロドに渡される。第一紀のゴンドリンで作られたものであろうと想像され、オークが近くにいると刀身が青く光って持ち主に危険を知らせる。スティングとも。 | |
| ティソーン Tizon |
剣 |
| エル・シード | スペイン叙事詩『エル・シードの歌』 |
| エル・シードがモロッコの将軍ブカルを倒した際に手に入れた名剣。金1000マルコの価値があるとされる。のちにカリオーンの公子たちに贈られるが、コルテスの場で返還され、ペドロ・ベルムーデスに与えられた。ティソーンとは『燃える剣』の意。 | |
| デュランダル Durandal/Durendal |
剣 |
| ローラン | フランス叙勲詩『ローランの歌』 |
| フランク王シャルルマーニュ大帝の受けた天啓により、彼に仕える12騎士「パラディン」の筆頭たるローランに与えた聖剣。その黄金柄の中には、聖者ペトロの歯、聖者バジルの血、聖者ドゥニの毛髪、聖母マリアの衣片といった聖遺物が入っており、常に神の加護を得ていたといわれている。 ローランがこの剣を手に入れるまでの経緯には二つの説がある。第一の説は、ローランが直接天使にこの剣を賜ったというもの。第二の説は、この剣は妖精が鍛えたもので、怪力の巨人ユトムンダスが持っていたが、ローランはこの巨人と戦い、剣を手に入れたというもの。どちらの説でも、ローランはシャルルマーニュにこの剣を捧げ、その価値を知ったシャルルマーニュが再びローランに与えている。デュランダルと名付けたのはシャルルマーニュであるとされている。 ローラン死後のデュランダルの行方にも二つの説がある。この剣はすばらしく鍛えられた業物であったため、死を覚悟したローランが石に打ちつけて剣を砕こうとしたときも、刃が弾き返されただけで剣は無傷だった。第一の説では、ローランが敵の手に渡るのを防ぐためにピレネー山脈のどこかに隠したとされている。もう一つの説では、シャルルマーニュがローランと12騎士の弔い合戦の最先鋒の騎士に与えた、とある。 「シャルルマーニュ伝説」ではドゥリンダナとして登場する。 |
|
| デュルムダリ | 剣 |
| カルル | ドイツサガ『カルル大王のサガ』 |
| イヴィンの息子マラキンがカルルの城を訪れ、十四年間も監獄にいる兄弟アブラハムを釈放して欲しいと頼み、イギリスの鍛冶屋ガラントが鍛えたという三本の剣を持参した。カルルは釈放と引き換えにその剣を手に入れた。このうち三本目の剣は山積みの鋼を15cm近く斬り飛ばすことができ、カルルはこれをデュルムダリと名付け、自らの元に置く事にした。一本目はクルト、二本目はアルマツィア。 | |
| ドゥリンダナ | 剣 |
| オルランド | フランス伝説群『シャルルマーニュ伝説』 |
| 「ローランの歌」におけるデュランダル。 | |
| ドラグヴァンディル Draguvandill |
剣 |
| エギル・スカラグリームスソン | アイスランドサガ『エギルのサガ』 |
| スカラグリームの息子であるエギルがアリンビョルンから譲り受けた名剣。この剣はケティル、グリーム、ソーロールヴ、スカラグリーム、アリンビョルンと受け継がれてきた由緒ある品。 | |
| ドランボルレグ Dramborleg |
斧 |
| トゥオル | John Ronald Reuel Tolkien創作 |
| 人間でありながら唯一エルフとして数えられたトゥオルの持つ大斧。ドランボルレグとは『ずっしりと重く鋭い』の意。 | |
| ナーゲルリング | 剣 |
| ディートリッヒ ハイメ |
ドイツ伝説群『ディートリッヒ伝説』 |
| ディートリヒがこびとのグリムとヒルトの洞窟に押し入って殺し、兜ヒルデグリムとともに手に入れた剣。同じくこびとであるアルベリッヒに鍛えられたもの。ディートリッヒはエッケザックスを手に入れるまでこの剣を使ったが、後にハイメに譲った。 | |
| ナアツイーリド・カアー |
矢 |
| ニヨル ベエシュ・アシュキイ |
ネイティブアメリカン・ナヴァホ族伝承 |
| 創世神話に登場する矢。強風の神ニヨルと「ナイフの少年」という名の神ベエシュ・アシュキイが持っている。アツイニルトルイシュ・カアーとは『虹の矢』の意。 | |
| なぐり丸 Beater |
剣 |
| ガンダルフ | John Ronald Reuel Tolkien創作 |
| グラムドリングのことを霧ふり山脈のオークが呼んだ名。 | |
| ナズ Nazr |
剣 |
| エギル・スカラグリームスソン | アイスランドサガ『エギルのサガ』 |
| スカラグリームの息子であるエギルがクールランドで手に入れた名剣。エギルはこの剣を持ってして数々の戦いをくぐりぬけた。ナズとは『マムシ』の意。 | |
| ナルシル Narsil |
剣 |
| エレンディル アラゴルン |
John Ronald Reuel Tolkien創作 |
| アンドゥリルを打ち直す前の名前。ナルシルとはシンダリン語で『西方の焔』の意。 | |
| ノートゥング Nothung |
剣 |
| ジークムント・ヴェルズング ジークフリート・ヴェルズング |
ドイツ歌劇『ニーベルングの指輪』 |
| ジークムント、ジークフリートが持つ剣。ノートゥングとは『苦境』の意。劇中では『神という権威に反抗する人間の愛』という役割を持つ。一度はヴォータンの槍にへし折られるものの、 後に鍛え直されたノートゥングはヴォータンの槍を折り返す。「ニーベルングの指輪」は、ワーグナーにより、「ヴォルスング・サガ」「ニーベルン ゲンの歌」等の叙事詩をもとに制作された歌劇。従ってノートゥングは「ヴォルスング・サガ」でいうグラム、「ニーベルンゲンの歌」でいうバルムンクにあたる。各作品において、人物名なども微妙に異なる。 | |
| ハツオイイルハル |
短剣 |
| シナリ | ネイティブアメリカン・ナヴァホ族伝承 |
| 創世神話に登場する武器。幅広い刃の付いた石のナイフ。「昼を司る者」という名の、太陽の運行を司る神であるジョホナアエイがシナリ(英雄たちの幼名。ナアアイエ・ネイザニとナイディギシの2名)らに与えた。 | |
| バリサルド | 剣 |
| オルランドゥ | ドイツ『シャルルマーニュ伝説』 |
| オルランドゥ伯が最初に持っていた剣。 | |
| バルムンク Balmung |
剣 |
| ジークフリート・ヴェルズング | ドイツ叙事詩『ニーベルンゲンの歌』 |
| ジークフリートが旅の途中で出会った小人の王の仲裁をした際、その礼として貰ったもの。「ニーベルンゲンの歌」と共通の素材をもつ叙事詩として「ヴォルスング・サガ」があり、両者をもとに歌劇「ニーベルングの指輪」がつくられた。従ってバルムンクは「ヴォルスング・サガ」でいうグラム、「ニーベルングの指輪」でいうノートゥングにあたる。各作品において、人物名なども微妙に異なる。 | |
| ピラム | 槍 |
| コルマク | ケルト神話 |
| 英雄コルマクが持つ槍で、チュレンの息子が鍛えた名槍。ルー・ラヴァーダに奪い取られ、エールから永久に失われた。火のように烈しい武器で、戦場では生き物のようにひとりでに飛び回るという。 古代ローマ軍団の兵が使っていた投げ槍もピラムと呼ばれるが、その名の由来はコルマクの槍であるとも言われる。 |
|
| フィティング | 剣 |
| レグナルド | デンマーク史『ゲスタ・ダノールム』 |
| リュシングと共に、ノルマン王レグナルドの剣。略奪者グンナルが王の娘ドロータを所望したとき、王は既に老齢でこの剣を振るうことが出来なかったため、娘に託し洞窟に隠させる。 王はグンナルとの戦いで命を落とすが、剣は後に生まれるドロータの息子ハルダンの手に渡ることになる。ハルダンはその剣で、同じ母から生まれた兄弟ヒルディゲルを殺すことになる。 |
|
| フェイルノート Failnaught/L'arc qui ne faut |
弓 |
| トリスタン | ウェールズ伝承『アーサー王伝説』 |
| 無駄無しの弓の英語読み。 | |
| フスベルタ | 剣 |
| リナルド | ドイツ『シャルルマーニュ伝説』 |
| オルランドゥの従兄弟であり、クレルモン家の長男であるリナルドの持つ名剣。その切れ味は相手の防具を易々と切り裂く程。 | |
| フラガラッハ Fragarach |
剣 |
| ルー | ケルト神話 |
| 光の神ルーの持つ、鋭い切れ味を秘め、輝く刃を持つ十字剣。ルーの養父である海神マナナン・マクリールの贈り物のひとつ。どんな固い鉄、どんな鎧をも貫いた。その刀身を見た者は魅了されたように力を失い、自らその刀身に身をさらして切り倒され、死から免れた者はなかったと伝えられる。ルーの意志に従いその手に滑り込み、投げれば自ずと戻ってくるために、『応えるもの』『報復するもの』すなわちフラガラッハと呼ばれる。クラウ・ソラスと同一であるとする説もある。 アンサラーはフラガラッハの英訳名。同様にリタリエイターとも。 |
|
| フラベルム Flabellum |
扇 |
| セラフィム | 『創世記』 |
| キリスト教において最も神に近い階級の天使である熾天使、セラフィムの持つ聖なる扇。 セラフィムは6枚の翼を持つとされ、2枚で顔を覆い、2枚で足を隠し、残りの2枚で飛翔する。そして、手にはサンクトゥス(ヘブライ語でトリスアギオン「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな」)の歌詞を刻んだ聖なる扇か、もしくは旗を持っている。彼等は常に神の御座の周囲を飛翔し、サンクトゥスを唱えている。フラベルムとは『扇』の意。更に遡れば『風』の意である。 この扇は、ケルビムの持つ炎の剣ラハト・ケレブ(直訳すると魔法の剣)と混同される節がある。発音の似たflagやflamが炎を意味すること、またセラフィムが『焼く』を意味するsaraphと結び付けられたことによる熾天使の炎のイメージが、それを助長しているものと思われる。 |
|
| ブリューナク brionac |
槍 石弾 |
| ルー | ケルト神話 |
| 光の神ルーの持つ、光を司り太陽を象徴する槍で、『貫くもの』の意を持つ投槍。クラウ・ソラスと同じく、四つの魔都のひとつゴリアスが所有しエスラスが守護していたもので、ダーナ神族の四つの至高の宝のひとつでもある。どんなに離れていた敵でも決して的を外さず、5つに分かれた切っ先がそれぞれ光線となって敵を討つといわれる。 別説によれば、ブリューナクは本来スリングに似た用法の武器であり、自身の意思を持っていたという。ルーが放擲した瞬間に白熱する光を発し、轟く唸りと強雷をまとって敵をつらぬき、そのまま次から次へと自ら敵を求めて飛び回り、すべての敵を打ち倒すと再びルーの手元に舞い戻ってくるとされる。そのためこの槍はタスラムと同一視されている節がある。 ルーの異名である「ルー・ラヴァーダ(長き腕のルー)」とは、ブリューナクを放つ際に、白熱した光がルーの腕から伸びてゆく様を畏怖と共に称えたもの。 |
|
| ブルトガング Burtgang |
剣 |
| ハイメ | ドイツ伝説群『ディートリッヒ伝説』 |
| ハイメの持っていた剣。ディートリッヒとの一騎打ちで、彼の兜ヒルデグリムに斬り付けて折れてしまう。 | |
| プレシューズ Precieuse/Preciuse |
剣 |
| バリガン | フランス叙勲詩『ローランの歌』 |
| アラビア軍バビロニア総督、バリガンの持つ名剣。マルテと共に、彼の愛用の品の一つ。プレシューズとは『貴重なり』の意で、シャルルの持つ名剣ジョワイユーズを模して名づけられた。アラビア軍の勝鬨、「プレシユーズ」の由来となる。 | |
| ブレシルの黒い棘 brethil |
剣 |
| トゥーリン・トゥラムバール ベレグ・クーサリオン |
John Ronald Reuel Tolkien創作 |
| グアサング、アングラヘルの別称。 | |
| ブロンラヴィン | 短剣 |
| オスラ | ウェールズ伝承『マビノギオン』 |
| 「大ナイフの」オスラが持つ幅広の短剣。橋にして川を渡ることができるが、鞘をしっかり閉めずにこれを使ってしまい、川底に沈んでしまった。 | |
| ベエシュ・ドオルガシイ |
短剣 |
| シナリ | ネイティブアメリカン・ナヴァホ族伝承 |
| 創世神話に登場する武器。硬い刃の付いた石のナイフ。「昼を司る者」という名の、太陽の運行を司る神であるジョホナアエイがシナリ(英雄たちの幼名。ナアアイエ・ネイザニとナイディギシの2名)らに与えた。 | |
| ベガルタ Beag-alltach |
剣 |
| ダーマット・オディナ | ケルト神話 |
| フィアナ騎士団の英雄、ダーマットの持つ2本の剣の一方。ベガルタとは『小怒』の意。もう一方の剣の名はモラルタで、こちらは『大怒』の意。 | |
| ベリサルダ | 剣 |
| ロジェロ | ドイツ『シャルルマーニュ伝説』 |
| ヘクトルの血を引く王子、ロジェロの持つ名剣。魔法のかかった品を切り裂くことができる。 | |
| ヘルグリム Herugrim |
剣 |
| セオデン | John Ronald Reuel Tolkien創作 『指輪物語』 |
| ローハンの王セオデンの持つ、国に古くより伝わる名刀。その鞘は、緑の宝石に飾られ、黄金の留め金を巻いた鞘に収められている。ヘルグリムとは古英語で『残酷、獰猛』の意。 | |
| ベルスロンディング Belthronding |
弓 |
| ベレグ | John Ronald Reuel Tolkien創作 |
| ノルドールの黒い水松樹で作られた弓。もっとも偉大なエルフの射手であるベレグ・クーサリオン(強弓のベレグ、の意)がこれを引いていた。この弓が的を外すことはほとんど無かったといわれる。ベルスロンディングは、ベレグが友人であるトゥーリンに誤って殺されたとき、彼の墓に一緒に葬られた。 | |
| 魔弾 Frei Kugel |
弾丸 |
| カスパール マックス |
ドイツ民話 / ドイツ歌劇『魔弾の射手』 |
| ドイツ民話に登場する弾丸。後にウェーパーによって『魔弾の射手』としてオペラ化された。 魔弾とは悪魔との契約により造ることのできる弾丸で、自由自在に曲がり、銃口を何処に向けようとも必ず狙ったものに当たる。唯一の例外は、悪魔が何らかの意思をもって的を変えた時だけである。契約の条件は自分の魂を3年後に譲ることで、一度の鋳造で七発だけ手に入る。3年間が経過する前に新しい依頼人を悪魔に紹介すれば、魂は取られない。 当然ながら、タスラムとは別物である。 |
|
| マルテ Maltet |
槍 |
| バリガン | フランス叙勲詩『ローランの歌』 |
| アラビア軍バビロニア総督、バリガンの持つ槍、もしくは矛。プレシューズと共に、彼の愛用の品の一つ。その穂先だけでもロバの重荷(重さの単位、約160kg)になるほどに重い。 | |
| ミトゥム mitum |
棍 |
| イナンナ | シュメール神話『イナンナ女神の歌(粘土板)』 |
| シュメール神話の戦神である女神イナンナが、母ニンガルの体内から生まれてきた際に掴んでいたとされる二振りのメイスのうちの一つ。「ライオンの頭を持つ」との一節がある。 もう一振りのメイスはシタ。 |
|
| ミームング | 剣 |
| ヴィテゲ ハイメ シドレク |
ドイツ伝説群『ディートリッヒ伝説』 |